「台湾2.28事件、沖縄関係犠牲者追悼の集い」
(左から、228事件の犠牲者となった、大長元忠、青山惠先、仲嵩實、石底加禰)
本日15:00から台湾の基隆市和平島社寮島外萬善堂にて行われた追悼会のリアルタイム中継を見させて頂く機会に恵まれました。
今年はコロナ禍で犠牲者家族、関係者の皆さんが訪台出来ない事で、このような中継の形を企画してくださったようです。
台北市在の「沖繩楽坊」の皆さんによる追悼の沖縄三線による演奏から始まり、その段階で歴史や人や時間、様々な"繋がり"を感じて感動。
追悼の様子。
ご先祖様へのあの世での紙銭。
沖縄の「ウチカビ(打紙)」とおなじですね。
納骨堂の洞窟の内部の骨壺。
骨壺が装飾されているのも沖縄と似ています。
青山さん達、「台湾2・28事件真実を求める沖縄の会(台湾二二八沖縄会)」は、このDNA鑑定も求めています。
終了後にグループLINEにアップしてくださった、今日の和平島の海の動画にまたまた感動し、近い将来必ず行きたいと思いました。
台湾側の皆さんの事前の準備、心遣い、そしてお声をかけてくださった 青山恵昭さんに深く感謝です。
歴史を学び、平和と人権について改めて考える日となりました。
〈追記〉
翌日の9月6日付の沖縄タイムスと、八重山毎日新聞が、この様子を記事に取り上げてくれました。
(ジャーナリストの松田良孝氏に感謝です)
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